誤差は数千万年に1秒。その名は「光格子時計」
狂わない時計といえば、電波時計。電波で修正し、生きている限りは狂うことのないということですが、これはその修
正も数千万年必要ないという時計です。また、宇宙誕生から現在までの期間で狂うことのない時計も理論的には実現できるという報告です。
読売新聞記事より(http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081026-OYT1T00650.htm)
「数千万年に1秒しか狂わない現在最高水準の原子時計の精度を上回る「光格子時計」の実験に、香取秀俊・東京大学准教授らのグループが成功した。次世代の超高精度時計の有力候補である。
香取准教授らの光格子時計では、前後、左右、上下の6方向からレーザーを照射して、原子を固定する極微の「光の立体格子」を作製し、そこに原子をはめ込んで周波数を測定するため、原子時計に比べて格段に正確な計測が可能になった。
実際に、セシウムより周波数の高い10万個のストロンチウム原子をこの格子に1個ずつ固定し、2000兆分の1秒の細かさで時間を計ることに成功。現段階では原子時計の2~10倍の精度だが、原子数を増やすことなどで改良を加えれば、宇宙の誕生から現在までの時間に匹敵する100億年に1秒以下しか狂わない究極の時計が、理論的には実現できるはずだという。
産業技術総合研究所HPより http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20061016/nr20061016.html#b


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